水から桜を愛でる会
![](https://mitabi.info/wp-content/uploads/2021/04/Videoframe_20210409_144524_com.huawei.himovie.overseas-01.jpeg)
2021年も無事にお花見カヤック催行
2021年も無事にお花見カヤックツアー「水から桜を愛でる会」を実施できました。
![](https://mitabi.info/wp-content/uploads/2021/04/P4010761_Fotor-300x200.jpg)
新型コロナウイルス(COVID-19)の疫渦のため、2020年、2021年と当該ツアーも縮小しながらの催行でしたが、ほどよく参加していただき有難うございました。
![](https://mitabi.info/wp-content/uploads/2021/04/163972850_4166979910047046_4483383941203228337_n-300x200.jpg)
![](https://mitabi.info/wp-content/uploads/2021/04/164647201_4178178308927206_291314948353107310_n-300x169.jpg)
今年は、シーカヤックとSUPと2種のパドルスポーツでのご案内となり、参加していただいた方のニーズに合ったツアーとなったかな…そんな気がいたします。
![](https://mitabi.info/wp-content/uploads/2021/04/168687466_4201373953274308_2202977831068195753_n-300x169.jpg)
川から漕いで桜を愛でる本来の愉しみ
そもそも河岸に植えられた桜の起源は、「治水」にありました。
江戸時代、土手に植えた桜を多くの方が眺めに…結果、土手が踏み固められて治水へと繋がった、そんなアナログな手法が、いつしか文化となり“河岸の桜”が流行ったのです。
そんな土手に植えられた桜、光量が多く得られ自在に伸びることができる(沿道を阻害しない)川面へと自然に垂れてきます。
つまり、桜のお顔は水側にあるわけです。
以前、ミズベリングの記事でも書きましたが、「水側から見る桜を自ら眺める」そんな愉しみが、この「水から桜を眺める会」の名に込められています。
来年も、変わらず咲くであろうソメイヨシノをお楽しみに。
これから初夏へ向けて…まだまだ天候不安定ですが、気持ち良い季節がやってきますね