水びた誌、書始め
さて、ようやくブログというものをスタートさせます。
「水旅紀行」を個人の遠征紀とするならば、この「水びた誌」はブログや皆様へのお知らせとなっていく予定です。
この水びた誌(みずびたし)という名前は、日本各地の水辺を訪れ、ツアーやイベントに携わってきた水先案内人である糸井ならではの表現方法です。
私の好きな言葉の1つに、古代中国の賢者・老子いわく、「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」というように、水のように“しなやかに”水辺を漕ぎ渡っていきます。
遅筆ですが、みずから旅する世界を、どうぞお楽しみください。